2021/10/06

地域と作る「日本中に誇れる牛乳」づくりに取り組む牧家

今回取材させていただいたのは、シイレルにサプライヤーとしてご登録いただいている「牧家」です。

“商いはお客様のためにあり、従業員と共に栄え、地域社会と共に歩む”といった経営理念のもと、日々地域の方とともに、日本中に誇れる地域限定牛乳を開発されています。

今回はそんな牧家を取材し、自慢の牛乳のおいしさや品質を保つための取り組みをお伝えします。

牧場の誕生

牧場イメージ

1990年12月、北海道伊達市の兵陵地帯に牧場を作り、牧家が誕生しました。 当初は、系列の飲食店に牛乳を卸す会社として牧場を運営されており、またそこからさらに拡大し、今では牧場の経営から乳製品、また食堂・レストランの経営と幅広く活動されています。

会社誕生から約30年、 「商いはお客様のためにあり従業員と共に栄え、地域社会と共に歩む」 という経営理念のもと、日々お客様のために商品の開発に励まれています。

地域と作る牛乳

だて牛乳

そんな牧家の代表する商品として「だて牛乳」があります。

実はこの「だて牛乳」単に酪農家から生乳を受け入れ加工するのではなく、日本中に誇れる地域限定牛乳にしようという想いのもと、地域と共同で開発されました。

2004年8月、JA伊達市を中心とした「良質乳生産振興事業」が立ち上げられ、地域の酪農家と連携して良い生乳を生産するための取り組みを始められました。

美味しいかつ、安心安全な牛乳を作るためには衛生的な乳質を高めることが重要で、牧家や近郊の酪農家はそれぞれの牧場の土の管理・乳牛の健康管理・搾乳作業など厳しく管理されているんだそうです。

牧場イメージ

土の管理も必要なの?と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、土を侮ってはいけません。土は美味しい牛乳ができるためには必要不可欠です。 牛が良い牧草を食べることで健康になり、健康な牛の生乳を使用することから乳製品がおいしくなります。この流れを考えると、その土台となる土がいかに重要なのか伝わってきます。

そのため、牧家の土の管理は、地質学者の指導のもと土壌・土質の性格に応じて様々な改良されているんだそうです。

牧草づくりに関しては、牛が求める栄養、乳製品になったときの品質、そしてお客様の健康を総合的に考えた牧草づくりがされています。

また、乳牛の健康管理として、牧家の牛は基本的に「放牧」で育てられています。放牧で育てることにより、牛たちは牧草を好きなだけ食べることができ、そこからストレスフリーな状態で過ごすことができます。

そのストレスフリーな状態が生乳にもいい影響をもたらし、美味しい生乳がとれるそうです。

また、放牧地と搾乳施設まで数万歩も歩かせているため、国内の平均的な乳牛に比べ経済的寿命も長いそうで健康に育つそうです。

こういった取り組みも徐々に実を結び、今ではJA伊達管内で生産される生乳の衛生的乳質が高く評価されているそうです。このように牧家は一つ一つの生産過程を大切にしています。

牧場イメージ

また、大切育てられている牛たちですが、上記の写真を見てわかるように牧家では2種類の乳牛を育てています。 白と黒でお馴染み「ホルスタイン種」と、希少価値の高い「アングラー種」の2種類を飼育しています。

このアングラー種は、なんと日本で飼育しているのは、唯一牧家のみが飼育しています。

ふるさとはドイツということからとても希少な品種で、牧家ではなんと約7割を占めています。この2種類とも仲が良く、牧場である山の中腹から見える海を眺めながらのびのびと過ごしているそうです。

牧家の商品にかける想い

牧場イメージ

今回取材させていただきました牧家は、 「地元の人たちに愛される商品でありたい、そして微力でも地元の人たちの健康に役立ちたい」 と常に考えられながら商品を開発されています。

中でも今回ご紹介した「だて牛乳」は、2000年8月から地元の小中学校で学校給食牛乳として供給を開始されています。

現在では、近隣市町村約22校、3230名の生徒さん(2021年4月時点)に、地元産の新鮮で安心安全な牛乳をお届けしています。牧家は地元伊達市の方々にとっては、幼いころから育てられたお母さんのような存在だったのではないでしょうか。

牧家の商品には、スタッフの方の「商品をきっかけにお客様同士の繋がりや、コミュニケーションに発展してくれたらいいな」という想いが込められています。

“食を通じて、より良い生活を構築しようと考えるお客様に素材と「機会」を提供する”

この“機会”とは、 牧家の商品を通して「美味しいね」、「こういう商品があるんだ!」といった家族団らんのコミュニケーションを深める機会、友達にプレゼントをして「こういう商品あるんだ!わたしも友達に牧家の商品をプレゼントしよう!」といった、たくさんの方に幸せを広げる機会だと牧家のご担当者様は話されていました。

今後も牧家は地域の方々とともに、地域になくてはならない商品を生み出していきます。

今回ご紹介しましたサプライヤー様の商品はシイレルにご登録いただくことで販売可能です。
また、商品出品をご希望のサプライヤー様のご登録もお待ちしております。
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