2022/03/17

その画像で大丈夫?ECサイトで商品の魅力を伝える方法。

ECサイトで商品を売るために必要不可欠な「商品画像」。その重要性について解説していきます。

ECサイトでの商品画像の重要性について

ECサイトでは、実店舗と違い、お客様が商品の実物を見たり、手に取って触ったり、 試食したりすることができません。 では、お客様に自慢の商品を理解してもらい、買ってもらうにはどうするべきでしょうか?

ECサイトで商品の魅力を伝えるために大事な要素としては、 「魅力的な商品画像を掲載する」ことが挙げられます。


この記事では、ECサイトで商品ページを閲覧したお客様へ、 商品の魅力を伝えるために重要な、商品画像の重要性についてご紹介していきます。

以下のグラフは 2019年末のECサイト利用者への調査で、「どのような不満があったか」に対する回答です。

ECサイトでの不満調査

Digital Commerce360Bizarate Insight が1000人のEC利用者を対象に行った調査

上位2つの回答は商品画像や紹介文についてです。 十分な画像を掲載していないか、商品の紹介文が少ない(短い)ECサイトは、 購入を決断するための情報が不足しているため、消費者の購入意欲を削いでしまいます。

商品画像が少ないと、内容量について、〇〇ℊとしっかり表示していても実際にはどのくらいの量なのか実感が持てない、 ギフトとして贈る際の包装がどのようなものか?などといった、 商品に対しての疑問や不安が残ってしまい、購入に至らないというケースがあります。


特にシイレルをご利用の皆様が取り扱う食品については、 ECサイトでの商品情報として、正面・側面などのさまざまな角度の写真や、 商品の開封前と開封後や食卓での雰囲気の写真、包装イメージなどを、商品画像で伝えることで、 お客様が購入の際に抱いている不安や疑問を解決することができます。

良い商品画像とは?

では、お客様に商品の魅力を伝えられる良い商品画像とはどういうものなのでしょうか。

ECサイトでの商品画像の比較

上の2つの商品画像について、 同じハンバーグの商品画像であっても、Aの画像のほうが美味しそうに見えませんか?
Aの商品画像は湯気が出ていて、作りたての美味しそうな演出をしていて、
肉汁感がありジューシーさの表現ができていて、商品の魅力(ジューシーなハンバーグ、実際に調理した際の作り立ての美味しそうな雰囲気)を伝えることができています。
一方、Bの商品画像は、ただ作ってお皿に乗せたというような感じで、悪い印象こそ与えないですが、魅力を伝えているとは言えません。

このように、ただ商品画像を掲載するのではなく、商品の魅力を伝えられるような商品画像を掲載する 「ECサイト上での接客」がお客様の購入を導く決め手といえるでしょう。


しかし、プロのカメラマンに依頼するにしても、自分で機材を揃えて撮影するにしても、 魅力的な商品画像を掲載するには様々なコストがかかります。

そこで、シイレルでは商品画像の提供も行っております。
商品の実物写真、調理後のイメージ写真、包装の雰囲気が分かる写真、ブランドロゴなど、そのままECサイトに掲載可能なものも多く、 商品画像まで手が回らない方でも安心です。 ご興味を持たれた方は、下のバナーよりバイヤー登録をお願いします。

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