謎のまーるいプリン?
今回取り上げるのがシイレルにサプライヤーとしてご登録いただいている牧家のオススメ商品です。
“良質な素材を育み、夢のある商品に仕上げお客様に楽しんでいただくこと”を念頭に置きながら日々、人気の商品を開発されています。
今回はそんな牧家の商品のこだわりや製作の背景を取材させていただきました。
まーるいプリン
今回オススメする商品は「牧家の白いプリン」です。
この商品は、北海道牛乳を100%使用しておりもっちりとした濃厚食感が特徴です。一番の人気理由はなんといっても天然ゴム風船の中にプリンが入っているということです。
爪楊枝でプチッと刺すとポロンと丸いプリンが出てくるため、割って楽しみながらお召し上がりいただけるということでこの商品は全国から注文が多数あり、メディアでも多く取り上げられている人気の商品です。
この商品が作られるきっかけになったのは、雑誌「じゃらん(北海道版)」で行われた【北海道の牛乳 普及応援企画】の出品です。「北海道の牛乳を使ったプリン」という条件のもと、北海道の各乳業メーカーや洋菓子店が集いそれぞれにオリジナルのプリンを販売されました。
そこで牧家は商品をつくる上でのポリシーでもある、
「良質な素材を育み、夢のある商品に仕上げお客様に楽しんでいただくこと」
を実現するため、「天然ゴム風船に入ったプリン」という遊び心のあるプリンを開発されました。
まん丸で可愛らしく美味しいということで、お客様から大変好評となり牧家の商品として販売することになったそうです。
原材料の先までこだわったプリン
そんな人気のプリンですが、実は牧家はプリンを作るのがこれが初めてだったそうです。 そのため、商品完成までの道のりは決して簡単なものではありませんでした。
当時、スタッフの方は、プリンを入れることのできるような「食品衛生的に安全な風船ゴム」を探すこと。 そして、風船を割った際に「プリンの形がきれいに整った形で出てくるようにすること」に大変苦労されたそうです。 プリンのかたまり具合など微調整を繰り返し試行錯誤のすえ、やっとの思いで「牧家の白いプリン」を作り上げることができました。
牧家の白いプリンのもう一つのこだわりは、「北海道の牛乳を使用している」ことです。
その中でも「だて牛乳」を使用しており、自社だけの生乳だけではなく近郊の酪農家の方にもご協力いただいてできたものなんだそうです。
使用している乳牛はなるべく「放牧」を基本としており、かつ質の高い牧草を食べているためストレスフリーな状態で育てられているそうです。 そういった環境で育った乳牛からとれた牛乳を使用しているため、北海道らしい濃厚でおいしいプリンを作ることができたそうです。
漫画化された、愛されるプリン
今回取材させていただき、牧家の白いプリンは「良質な素材を育み、夢のある商品に仕上げお客様に楽しんでいただくこと」という牧家のポリシーが体現されているということを強く感じました。
それは、自社やその近郊でとれる安心・安全な牛乳を使用し、商品の形やパッケージを見ただけでワクワクするようなデザインにされているところから、お客様に楽しんでいただきたいというスタッフの方々の想いが伺えます。
実際に、球体のプリンの新しさから「これ、なに?」というお客様からのお声が多くあるそうです。ご担当者様はそういったご質問からお客様との会話が生まれることを嬉しそうに話されていました。
ネット販売では、お客様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、パッケージの四コマ漫画風の食べ方説明を通して、牧家の白いプリンのかわいらしさを感じていただけるのではないでしょうか。
今回ご紹介しました、牧家の商品はシイレルにご登録いただくことで、販売可能です。
※掲載商品は記事作成時のものです。商品が廃番になっている可能性もございます。
また、販路を拡大したいサプライヤー様のご登録もお待ちしております。
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